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※本記事はPR(アフィリエイト広告)を含みます。内容は一般的な情報と個人の体験で、効果を保証するものではありません。喉の痛みや声のかすれが続く場合は耳鼻咽喉科を受診してください。
高い声を出そうとするたびに、喉の前のあたりがぎゅっと固まる感覚があります。高音が思うように出ない、喉が詰まる。この二つは別の症状に見えて、原因はつながっています。カラオケで好きな曲のサビに差しかかると、それだけで声が細くなったり、途中で裏返ったりしてしまう。何年もそのまま「力を入れれば出る」と思い込んで歌ってきましたが、ある時期から喉の違和感が抜けなくなりました。この記事では、その「詰まる」原因と、私が実際に続けている練習、独学の限界を感じたときに試したボイトレ無料体験について書きます。
なぜ高音で喉が詰まるのか
高い音を出そうとするとき、喉頭(のどぼとけ)の位置が上がりやすいことと、音程が上がることは連動しやすいと言われています。喉頭が上がったまま声を出そうとすると喉の奥の空間(咽頭腔)が狭くなり、声が細く、詰まったような音になりやすいそうです。私自身、以前ボイストレーニングの体験レッスンで喉のあたりを見てもらったとき、まさに「息が流れると喉が上がりやすい」と指摘されたことがあります。自分では「音程を上げている」つもりでも、実際は喉ごと持ち上げているだけ、ということが起きやすいようです。
もうひとつの要因が呼気の使い方です。高音になるほど「もっと押し出さなきゃ」と力んでしまい、腹式呼吸で息を支えるより先に、喉や首まわりの筋肉に力が入ってしまいます。息の圧をお腹で受け止めるより先に、喉で栓をするように止めてしまう感覚といえば近いかもしれません。地声と裏声(ミックスボイス)の切り替えがうまくいっていない場合も、境目の音域で喉に無理な力がかかりやすいと言われています。地声のまま張り上げて高音に届かせようとする歌い方は、喉への負担が大きい代表例としてよく挙げられます。
喉の奥にある「仮声帯」と呼ばれる部分が発声に余計に関わってしまうと、声が細く、圧迫感のある音になりやすいとも言われています。高音を出そうとするほど喉の奥がぎゅっと狭くなる感覚があるなら、力んで押し出そうとするより先に、喉の奥を軽く開けるイメージを持つほうが向いているのかもしれません。
顎や舌の力みも無関係ではないようです。口を大きく開けにくかったり、舌の奥が上に押しつけられていたりすると、その力みがそのまま喉の力みに伝わりやすいと言われています。歌う前に顎や首まわりを軽くほぐしてから声を出すようにしただけでも、喉に入る力が少し変わる感覚がありました。「力を抜いて」と言われても、どこにどれだけ力が入っているか自体を自分で把握しづらいのが、この手の悩みのやっかいなところだとも感じます。
肩や首がすくんでいるだけでも、喉のまわりの筋肉が力みやすくなるようです。歌う前に肩を軽く回したり、首をゆっくり動かしたりするだけでも、喉に入る余計な力が少し抜ける感覚がありました。
学会(日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会)の一般向け案内でも、声帯にポリープや結節ができる原因は「声の濫用や酷使」であることが多いとされ、「声の安静や音声リハビリを行っても良くならない場合には手術が必要になります」「発声障害の診断と治療には、耳鼻咽喉科で診察を受ける必要があります」と説明されています。かすれや詰まる感じが長く続くようなら、独学で粘るより先に耳鼻咽喉科に相談したほうが安心だと思います。
私が続けている練習3つ
喉の力みを抜く方向で、次の3つを続けています。効果を保証するものではありませんが、私にとっては「喉で押し出す」クセを自覚するきっかけになりました。歌う前のウォームアップとして、まず低い声で軽くハミングしてから始めるようにしています。
1. リップロール
唇を「ブー」と震わせながら声を出す練習です。唇の振動に意識を持っていかれるぶん、喉に余計な力を入れにくくなります。
- 無理のない低い音から始める
- 唇が止まらない範囲で、少しずつ音を上げていく
- 音が上がるにつれて喉がどこで詰まるかを、自分の感覚として観察する
低い音から少しずつ上げていくと、どのあたりから喉が詰まりやすいかが自分でも分かりやすくなりました。詰まりを感じたら、その音の少し下まで戻ってやり直す、というのを繰り返しています。
2. 裏声からのつなぎ
いきなり地声で高音を張るのではなく、裏声(ファルセット)から入って、地声に近い響きへ少しずつつなげていく練習です。地声と裏声の境目で喉に力が入りやすいと言われていて、私も裏声から始めたほうが、喉が上がりきる前に音を出せる感覚があります。
- まず裏声で楽に出せる音を確認する
- その音から、声色を少しずつ地声寄りに変えていく
- 喉に力みを感じたら裏声側に戻し、力を抜いた状態からやり直す
3. 母音を置き換える
「ア」で高音を張ろうとすると喉が締まりやすい曲でも、「ウ」や「オ」に置き換えて歌ってみると、口の中の空間が変わって声が通りやすくなることがあります。歌詞の母音をそのまま練習用に変えて歌う、というのはカラオケの練習法としてもよく紹介されている方法です。サビの一番高いところだけ母音を変えて練習し、感覚がつかめてから元の歌詞に戻す、という順番で試しています。
3つとも、1日で劇的に変わるようなものではありません。ただ、続けているうちに「喉で押し出す前に、まず唇や母音のほうに意識を向ける」という順番が自分の中にできてきた感覚はあります。逆に、練習の最後にどうしても地声で張り上げて締めくくりたくなる日ほど、翌日に喉の違和感が残りやすいとも感じています。
もうひとつ続けているのが、練習をスマホで軽く録音して聞き返すことです。歌っている最中は「出せている」つもりでも、録音を聞くと喉が詰まっている音がはっきり分かることが多く、感覚と実際の音のズレに気づく手がかりになっています。
やってはいけないこと
喉を痛めやすいのは、次のようなやり方を続けてしまったときです。
- 喉に力を入れて張り上げる、押し出すように声を出す
- 喉に違和感があるのに、そのまま同じ高さを繰り返し練習する
- 我流のまま、地声だけで無理に音域を広げようとする
- 声がかすれた状態のまま、大声や高音の練習を続ける
私自身、詰まる感覚があるのに「あと少しで出そう」と同じフレーズを何度も繰り返してしまうことがありました。振り返ると、それをやった日ほど翌日まで喉の違和感が残っていた気がします。喉の使いすぎは、学会の案内にもあるとおり声帯の状態を悪くする一因になり得ます。痛みや強い違和感があるときは、練習をいったん止めて喉を休ませることを優先してください。
独学の限界を感じたら(無料体験の使い方)
自分の喉の使い方のクセは、自分では気づきにくいところがあります。何度か練習を続けても詰まる感覚が抜けないと感じたときに調べたのが、次の2校です。価格・体験内容は2026年9月時点で公式サイトに掲載されていた情報です。
| 項目 | WACCA MUSIC SCHOOL | ナユタス |
|---|---|---|
| 校舎 | 対面2校舎(銀座校・東京駅前校) | 全国134校 |
| 無料体験 | 60分(体験レッスンは銀座校固定) | 発声練習やカラオケで実施(所要時間は公式サイトに記載なし) |
| 月額目安(税込・月2回) | 13,200円〜 | 14,300円〜 |
| 入会金 | 12,000円(体験から3日以内の入会で無料) | 11,000円(校舎によって無料キャンペーンあり) |
| オンライン | 公式サイトに提供の記載は見当たりません | 対面のレッスンが基本で、常時のオンライン併用は原則行っていないとされています |
無料体験の流れ
WACCAは、公式サイトの案内によると①申込みフォームからの予約→②当日のカウンセリング(簡単なアンケート)→③体験レッスン(発声練習〜歌唱指導)→④質問対応、という流れです。ナユタスは①申込み→②カウンセリング→③体験レッスン(発声練習か、好きな曲でのカラオケ形式)→④スクール説明・質問対応、という流れが公式サイトに書かれています。どちらも「いきなり歌わされる」というより、最初に喉の状態や希望を聞かれるところから始まるようです。
続けられる月謝かどうかも見ておく
月2回のコースでも1万円台前半からで、続けるなら月3〜4回のコースやレッスン室のレンタルなど、校舎ごとに条件が変わります。無料体験の場でしっかり内容を聞いた上で、無理なく続けられる回数・金額かどうかを確認してから決めるようにしています。
体験に申し込む前に、私が確認しておいてよかったと思うのは次の3点です。
- 今の自分の喉の使い方をどう見立ててもらえるか(無料体験のカウンセリングで聞ける範囲)
- レッスン1回の時間と、自分が通える頻度が合っているか
- 月謝と入会金の実額(キャンペーン条件を含めて)
対面でじっくり喉を見てもらいたいならWACCA MUSIC SCHOOLの無料体験(60分)を見る
、全国に校舎があるところから近くを探したいならナユタスの無料体験を見る
というのが、私の中での使い分けです。どちらも無料体験なので、まずは自分の喉の状態を見てもらう入り口として使っています。
よくある質問
Q. 独学の練習だけで高音の詰まりは直りますか?
A. 人によります。喉の使い方のクセは自分では気づきにくいことが多く、独学で伸び悩みを感じたら、一度誰かに見てもらうのも選択肢のひとつだと思います。無料体験は、その「見てもらう」を試すのに使いやすい入り口です。
Q. 練習中に喉が痛くなったらどうすればいいですか?
A. すぐに練習をやめて喉を休ませてください。学会の案内にもあるとおり、声の乱用や酷使は声帯の状態を悪くする原因になり得ます。痛みや違和感が続くようなら、独学で様子を見続けるより先に、耳鼻咽喉科での相談を検討したほうがよさそうです。
Q. WACCAとナユタスの無料体験に、オンラインはありますか?
A. WACCAは公式サイトを見るかぎり対面2校舎の情報のみで、オンライン提供の記載は見当たりませんでした。ナユタスは公式サイト内の説明が分かれていて、対面のレッスンが基本、常時のオンライン受講は原則行っていないとされています。正確なところは、申込み時に直接聞くのがいちばん早いと私は思っています。
Q. 無料体験を受けたら、そのまま入会しないといけませんか?
A. 無料体験はあくまで体験としての位置づけなので、聞いた上で決めればよいはずです。とはいえ校舎ごとに案内の仕方は違うかもしれないので、気になる場合は申込み時や当日のカウンセリングで、入会を前提にしているのかどうかを直接聞いておくと安心だと思います。
おわりに
高音で喉が詰まる感覚は、力の入れ方と喉頭の上がり方が結びついて起きていることが多いようです。喉だけの問題と思い込んで力任せに練習を続けると、かえって喉を痛めてしまうこともあるようなので、私は「まず喉以外の力みを抜く」という順番を意識するようにしています。独学の練習と並行して、無料体験で自分の喉の使い方を見てもらうところまでやってみました。すぐに劇的な変化があったわけではありませんが、少なくとも「何が起きているか分からないまま力任せに歌う」状態からは抜け出せた気がしています。プロの歌手がどうやって高音を出しているのか気になる方は、発声を分析した記事もあわせてどうぞ。まずは喉を痛めない範囲で、できることから少しずつ試してみてください。

