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WANDS上原とジグザグ命は同一人物って本当?歌を徹底的に分析

2026 7/13
ヴォーカリスト分析
2024年10月27日2026年7月13日

WANDSのヴォーカル・上原大史(読み方:うえはらだいし)さんと-真天地開闢集団-ジグザグのヴォーカル・命 -mikoto-(読み方:みこと)さんは、”お友達”と明言されていますが、同一人物とも言われています。そこで今回は、彼のプロフィール・経歴を含めて両者を徹底的に解説したいと思います。

目次

WANDS上原とジグザグ命は同一人物。本人も”暗に明言”

まず結論から述べると、WANDS・上原大史さんと-真天地開闢集団-ジグザグ・命 -mikoto-さんは同一人物です。”お友達”というのはエンタメ上の設定ということになります。これは本人もInstagramのライブ配信などで”暗に明言”しています。なお2024年のエイプリルフールには命さんがストーリーズ機能で、「実はWANDSのボーカルやってます」と綴りました。

上原さんと命さんが同一人物だとファンはバラしていいのか?ルール違反?

しかし一部のファンは、SNSで堂々と上原さんと命さんが同一人物だと”バラす”ことを快く思っていなかったようです。SNS上で注意して回る人たちもいて、論争に発展していました。この事態に命さんは24年9月、再びストーリーズ機能で反応。「ふとSNSを見て大変くだらない争いを見たので言及 「友達」の事 別に全然言ってもらって良いんで そういうエンタメやん」と綴りました。

つまり当然のことですが、上原さんと命さんが同一人物であることを公言することはルール違反ではありません。但し、ジグザグのライブにWANDSのグッズを付けて行ったりすることは”マナー”に反する可能性があります。ファンやアーティストの気持ちに立って言動をするようにしましょう。

音楽は何が好き?どのヴォーカルから影響を受けた?

上原さん・命さんが音楽的に受けた影響について解説します。彼は少年時代に、サイモン&ガーファンクル、サザンオールスターズ、L’Arc〜en〜Cielなどが好きでした。その中でL’Arc〜en〜Cielの大ファンで、hydeさんの歌は完コピしたそうです。hydeさんの歌グセを抜くために苦労したとも語っていました。

上原さん・命さんのヴォーカル分析

音域(最低音~最高音)は?

上原さん・命さんの音域はおよそ、lowC#~hihiF#です。(※lowC#は「忘却の彼方」などで出現。hihiF#はラジオ番組で本人が、歌には使えないが物理的に出せる最高音として明言した)

なお筆者が実際にCD音源やライブで確認した音域は、lowC#~hihiC#です。(hihiC#はライブ映像の「Guru」)

具体的にはミドルボイスでhiD#あたりまで、ファルセットでhihiG#あたりまで、それ以上はホイッスルボイスで出している印象です。つまり“地声”での音域はhihiD#まで出せれば、ジグザグの曲はたいてい歌えることになります。WANDSの音域はそれよりは狭いので、hiCあたりを出せればたいてい歌えることになります。

ジグザグでは、上記の音域をフルで使っています。hihiの領域はホイッスルボイスになっています。ミドルボイスではhihiD#あたりまで押すこともあります。一方で「天(ama)」ではhiCからmid1Cまで2オクターブ突如落ちる箇所もあり、唐突なものも含めて低音も多用されています。

WANDSでは音域が比較的中音域に寄っています。主に使っているのはmid2E~hihiCあたりです。一方ライブでは、hihiEあたりまでのフェイクやシャウトを見せることもあります。

上原さん・命さんの発声法は?

上原さん・命さんは、ミドルボイスを基調としています。他方でエッジボイス、チェストボイス、ファルセット、ウィスパー、デスボイスなども多用しています。このように、多岐にわたる歌唱法を用いるのが彼の大きな特徴です。

またWANDSとジグザグではヴォーカルスタイルを変えています。WANDSでは中音域主体のJ-POP調であるため、ほぼ鼻にかけたミドルボイスで歌い通しているイメージです。ジグザグよりはマイルドな発声だと言えるでしょう。一方でライブではhiEあたりまでフェイクを入れたり、「世界が終るまでは…」や「大胆」では圧のかかったビブラートを披露したりして、単なるJ-POPの歌唱を超越したスタイルを垣間見せることもあります。なお第5期WANDS加入直後は初代ヴォーカル・上杉昇さんに似せて歌っていたようですが、その後独自の歌唱に切り替えたということです。

ジグザグでは上記の全てのスタイルを駆使しています。いわゆる一般的なヴィジュアル系の歌唱スタイルの枠を超越していますし、これだけ多岐にわたる歌唱法をこなせるのは日本の音楽界では相当稀有だと言えます。

声質は?

上原さん・命さんの声質は、低域から中域の成分が豊富に含まれ、少しざらついており、全体的に倍音が出ている印象です。また少し鼻にかかり、セクシーで哀愁を伴っているとも表現できるでしょう。声量も大きい印象で、高音から中音・低音のどの音域でもまんべんなく抜け感が感じられます。

既存のヴォーカリストを例にあえて言語化するなら、ONE OK ROCK・TAKA、L’Arc〜en〜Ciel・hyde、coldrain・Masatoらの声や発声スタイルを混ぜ合わせたような印象を受けます。

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