タレント・明石家さんまは高い話し声、とりわけ引き笑いが特徴であり、有名である。そこで今回は、彼のテレビ出演時の話し声や引き笑いの音域・最高音について、調べた。
明石家さんまの話し声の音域は、おおよそmid2C#〜min2G#
明石家さんまの普段の話し声の音域は、mid2C#〜min2G#あたりである。成人男性の中では比較的高いほうだが、音域というよりハスキーな声質の方が“高い”印象をもたらしているようにも感じさせる。
明石家さんまの引き笑いの最高音は、おおよそhihiB♭
そした、明石家さんまの話し声の中で最も特徴的な“ファー”という「引き笑い」の最高音は、おおよそhihiA〜hihiB♭である。これは、男性HR/HMシンガーのシャウト最高音や、女性シンガーのホイッスルボイスなどに匹敵する高さだ。なお音域はhiF〜hihiB♭に収まることが大半のため、“ファー”と言いながら本当に“ファ(hiF)”の音を出している時もある。
さらに筆者がくまなく調査したところ、とある民放番組では、hihiC#を叩き出しているものとみられる。彼の理論上の最高音域は、このあたりになるのではないだろうか。
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